CO-BEATのロゴ作成プロセス

2018/04/29

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はじめまして、フリーランスでアートディレクションとWebディレクター・マーケティングで活動している東後です。今回は、CO-BEAT(コ・ビート)のロゴを作るあたり作成プロセスをまとめました。デザインで一番大事な部分って、完成したモノではなくて、それができるまでの過程が一番大事です。特にロゴになると、ターゲットや今後の10年後の方向性など考える部分が増えていきます。実際にこのロゴを作るまでに100案以上アイデアを出して、ああでもないここでもないとデザイナーと話し合いながら作成をしております。そのロゴ作成の過程と、どんな風に形にしていったのか??をまとめております。

制作期間:1ヶ月(時間にすると80h程度。)

1.コンセプト(概要)をまとめる。

●CO-BEAT株式会社
読み方:CO-BEAT(コ・ビート)
意味:CO / 個、皆で - コ・ワーキングとかの定義と同じ。
   BEAT / 羽ばたく
●ビジネスターゲット
B to C
●ターゲット層
ミレニアム世代(1980年代生まれ)
●コピー
Creative Co Value.(個人の価値を創造する。)
●個人のアイデンティティにフォーカスをする
私たちは、新たなサービス・体験を通して個人の新たな価値を
提案・引き出すことで、その人たちの将来がより楽しく、充実した
人生を送ることのできる社会を創ることを目的とした事業活動を
行います。
●事業内容(ここはまだざっくり。随時立ち上げながら。)
・広告事業 / 制作事業
・フリーランス斡旋事業(フリーランス向けの講義・講座)
・個人の物語を絵本にする事業 – YOUR TIMES
・アートスクールなどなど。
●色合いなどは相談しながら
デザイナーと話し合い、言語を紐解いていく。

2.他社のデザイン調査をする。

基本的に、すぐ手を着手せずに、参考の良質なデザインを見つけていく。

色をたくさん使うパターン

カラフル

文字で遊ぶ,繋がるかんじ

つきやぶる

やわらかい(あったかい?)

3.キーワードからイメージを膨らます

キーワードからイメージに落とし込む。

もっともっと、キーワードから膨らます。


言葉はいいけども、形にすると複雑な形状になるモノは、感覚値でさけていく。コンセプトが良くても、見た目の美しさがよくな
いとロゴマークとしてはよくないですので。スタート時はかなり抽象的に進めていきます。

ラフの中からいいなって、思ったロゴをいくつかPICKする。この時点でなんとなく、こんないいイメージになるのかなぁと想起段階。でも、実際形にしたら、違ったなとなります。

ラフの清書をしていく。

3.イラレで形にしていく。

書体を入れ込んで、綺麗にイメージを描く。この中から1案から2案選びこんでイラレ化していきます。直感的にいいな!って思った形を実際にイラレに落とし込む。

太さ、形、書体の位置等いろんなパターンを試す。ここからのディテールの詰め具合によって、完成度が大きく変わってきます。

4.最終、形状に色付と書体をFIXさせる。

レインボーカラーを入れ込む。CO-BEATのCの形にして、一人一人が前進する、そして個性の種類が無限にある可能性の意味を込めて、レインボーカラーに。形状的にCに近い”1”を採用。

書体の種類を選ぶ。今回は3つから選択。

そのほか気になったフォント
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ALMA MONO
http://almamono.com/

MILTON GROTESQUE
http://blog.vintagetype.co/miltongrotesque/

NORTH
https://www.behance.net/gallery/42182937/North-Free-Font
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5.完成版


完成したロゴマーク。

6.まとめ

レインボーからを入れ込む。CO-BEATのCの形にして、一人一人が前進する、そして個性の種類が無限にある可能性の意味を込めて、レインボーカラーに。形状的にCに近い”1”を採用。改めて、ロゴ一つ作るのに時間と労力が大変かかる事を実感。すぐちゃちゃっと作ったロゴだと、あとでああだこうだ違ったなぁと思うので、自分がしっかりこれだ!と思う所まで掘り探って具現化しないといけないですね。

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